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レノックスのツチノコへの異常な執念…
なんでしょうね、ツチノコって。
そもそも大量に見つかるシロモノじゃ無い気がするんですが
そもそも、ツチノコは食べていいのかというより、いやそれは突っ込んだらいけないのさあ?
不思議くん以外、ツチノコがどんなものなのか知ってるのかい?
ふう、また掃除にいかなきゃなのさあ。
ジャックがいないからまともなご飯が食べられないのさ。
ぐふ。
猫仙人 ティータは、掃除人 モンティ を能力(襲う)の対象に選びました。
修道女 ユーリエ は、猫仙人 ティータ を投票先に選びました。
修道女 ユーリエ は、詩学生 カサリナ を能力(守る)の対象に選びました。
猫仙人 ティータは、修道女 ユーリエ を投票先に選びました。
他にネタがないのなら、わしは夜までお出かけしてくるぞえ。戻れぬことも考えて、念のため【吊り先はセット】してあるのじゃ。ちょくちょく様子は見るがの。
詩学生 カサリナは、修道女 ユーリエ を投票先に選びました。
じゃが、あの人なら最後には素直な決断をするかもしれぬのじゃ。もうそこに期待するしかないの。違ってたら終わりじゃ。
モンティが強敵であることはわかっておったが、レノックスもなかなかじゃ。情報を与えれば与えるほど疑うタイプと見た。非常にやりにくい相手じゃ。
もしかするとカサリナの一票がユーリエに入ってランダムになるかもしれんが、ユーリエあたりがわしに入れればおしまいじゃな。
一つ失敗したのは吊り先ジャックにしたことじゃな。(なんだか切り裂きジャックみたいじゃが……)
やはりお主にしておくべきだったの。
僕はナルシーが来たら聞きたいこともあるし昨日はナルシーに最初吊りセットしたことからまだ猫仙人さんとナルシーさんは同列だよ。
ムシャムシャポキポキ・・・
吊り先はユーリエ。噛み先はモンティにした。
本当は噛み先逆にしたいんじゃがな。
モンティはわしを疑うレノックスが噛まれれば、わしを疑う他ないじゃろ。明日まで続けば、レノックスにはまた悩んでもらうことになり気の毒じゃが。
あとは今夜ユーリエが誰を守るかじゃな。マーブルが吊られてもユーリエにGJさせたらそれでおしまいじゃ。ユーリエがもはやカサリナを守る意味などないことに気付けば、あるいはわしに人狼の可能性を見ていればレノックスを守りにくる。もう少し深読みするならモンティを守るじゃろうな。
タイトル未定
〜掃除人モンティの恋
第2章 思いがけない機会
それからおいらは時々あの子を見かけるようになったのさぁ。お嬢様学校の制服なのは分かっていたし人を寄せ付けない雰囲気においらが近づけるわけがないのさぁ。本を読んでる優しい横顔を見つめるだけでおいらはよかったのさあ。
冬が過ぎて春が近づいたころだったさぁ。あの恐ろしい噂が聞こえて来たのは。
『隣りの隣りの村に人狼が現れた』
恐ろしい噂だと思ったけどそれは現実と知ったのはすぐだったさぁ。
「人狼に・・・襲わ・・・れた」
血まみれの人が村の入り口で息絶えたのさぁ。
その話しはすぐに村に広がりおいら達は村長に集められたのさぁ。みんな話を聞いて家に逃げ帰り閉じこもったさあ。
なんとかしようと残ったのは11人。
その中にいたのさぁ。
優しい顔で本を読むあの子が・・・
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