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恋のはじまりは甘酸っぱくて美味しい。でも日が経つにつれて深みとともに苦味や酸味がミックスされていくのさ。
叶わない恋は静かに蓋をしてたまに蓋を開けるくらいがいいのさあ?
ぐふ。
なんてこといわせるんや( ´ ▽ ` )ノ
すでに誰も興味がないよね!
ゾンビになったエイミーのお話しの続きさ!
>>83前編
モンティは気配を感じて振り返った。
モンティは息を飲んだ。彼の目に映ったのはビヨ〜ンビヨ〜ンと飛び跳ねて近づいてくるキョンシーだった!
「ひいぃぃ!なんなのさぁ!おいらに向かってくるのさぁ!」
腰が抜けそうになりながら必死に逃げるモンティ。跳ねて追ってくる何か得体の知れないもの!
───なんなのさあれは!人狼よりやばいのさぁ!
人狼で思い出すのは恐怖と、そして深い絶望と哀しみ。
エイミーちゃん・・・はっ、ま、まさか
モンティは足を止め振り返った。
なかなかの跳躍力で近づいてくるそれが誰かモンティは今更ながら知った。
続く
続き
おいらのばか!
あれはエイミーちゃんさぁ!
モンティの目から涙が溢れた。
エイミーちゃん、なぜ静かに眠りにつけないさぁ?
そりゃそうなのさぁ、悔いもあるさぁ。
エイミーちゃん、おいらは掃除人さあ。安らかに眠れるようにその何かをおいらが取り除いてあげるのさぁ。
「エイミーちゃんおいらは逃げないよ 」
ビヨ〜ンビヨ〜ン
目の前まで来ると飛び跳ねるのを止めたエイミー
『アタ…シガワカ…ルノ?』
頷くモンティの目からは更に涙が溢れた。
おいらが守れなかったエイミーちゃん、変わり果てて。あんなに可愛いエイミーちゃんが!
それもこれもツチノコヤローのせいじゃないか!
続く
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